【ずぼら飯】「自炊しなきゃ」を「1品でいいや」に変える~時短レシピ・継続のコツ~

今回は私が経験した「自炊しなきゃ」のプレッシャーからの脱却について♪

私の経験上ですが、明日から自炊頑張ろう! と思って続いたことがありません。

また、自炊頑張ろうというプレッシャーや、頑張ろうと思っていたのにできていない自分に対しての嫌悪感を抱いてしまい、嫌になってしまうことも多々ありました。

しかし最近、自炊のハードルを下げることで、無理なく続けられるという発見がありました。

今回は、自炊しなきゃを“1品でいいや”に変えてみた私自身の経験をお伝えします。

なかなか自炊ができない、続かないという方はぜひ参考にしてください。

毎日の自炊が面倒くさい

料理は好きだけれど毎日自炊するのは面倒……

みなさんは料理が好きですか?

私は料理がとても好きです!

しかし、いくら好きでも自炊が面倒なときは面倒なものです。

私の場合は特に仕事がある日。

17時半に職場を出て、スーパーに寄って家に着くと18時半。

そこから自炊することを考えると、資格・検定勉強がなかなか進まず……

料理の完成まで待てそうにないほどお腹が空いていることも多くあります。

そんなときは自炊を諦めて少し割高なお弁当やお惣菜を買って、帰宅後すぐ食べられるようにしてしまうことも多々あります……

また自炊をさぼってしまった……

そうすると、また自炊を頑張れなかったなという気持ちになってしまいます。

仕事がある平日は“1品でいいや”に変えてみた

自炊を頑張りたいけど、仕事も勉強も頑張りたい。

そんなプレッシャーから、なんだかどちらもうまくいかない。

どうしたらいいのかなと悩みまくりました。

そこで私は「平日に自炊を頑張ること」をやめてみました。

しかし、「自炊を頑張らない≠自炊しない」です。

自炊頑張った! という達成感も味わいたかった欲張りな私は、「毎日簡単なものを1品だけ作る」ことにしました。

これなら忙しい平日でも自炊を無理なく続けられる! と思ったからです。

5分から10分程度で作れるおつまみを1品だけ作って、あとは納豆やお豆腐、カット野菜、缶詰、パックご飯、海苔、プチトマト、レンチンうどんなどの調理が必要ないものを組み合わせれば1食分完成です♪

思い切って、そんなのでいいことにしてみました。

1品作った自分偉い! ”

満足できる1食ができた! ”

そうやって自分をめちゃくちゃ褒めてあげます。

“1品でいいや”を続けてみてよかったこと

よかったことは、仕事や勉強、趣味に充てる時間のゆとりができたことです。

しかしそれ以上によかったことがあります。

それは「最近自炊していないな……」という自己嫌悪に陥らなくなったことです。

大切なのは「自炊を頑張らなければならない」というプレッシャーからの脱却です。

頑張って時間をかけて10品作ったとしても、少し手を抜いて短時間で1品作ったとしても、自炊したという事実に変わりありません♪

毎日の自炊を億劫に感じている人や、自炊する時間がない! という人はぜひ、思い食って“自炊頑張らなきゃ”を“1品でいいや”に変えてみることをおすすめします♪

無理なく、自分のペースで続けることがポイントです!

1品作りにかける時間はどれくらい?

1品作りにかける時間は、日によっても異なりますが、私の場合5分から10分程度です。

カット野菜を炒めるだけ、和えるだけ、混ぜるだけなどあまり時間をかけすぎないようにしています。

何分で! というおすすめの時間はありませんが、何分で作ろうと決めて自炊するのがおすすめです。

時間を決めておくことで勉強のスケジュールも組みやすいです♪

継続しているうちに10分クッキングのプロになっていそうですね♪(笑)

“1品でいいや”応用編

ここからは“1品でいいや”が無理なく続けられるようになった私が実践してみた応用編の紹介です。

応用編といっても複雑なことではありません。

“1品でいいや”応用編はずばり「少し多めに作ること」です。

ん?? それだけ?? と思われる方も多いと思いますが、これだけなんです!

なぜ多めに作るかというと、少し多めに作ることで余った分を次の日のお弁当にできたり、冷凍しておいて次の日も食べられるからです♪

お弁当にも詰められると、節約にもなるし、料理できた! という達成感を2倍味わえます♪

お弁当といっても、私の場合はタッパーに1種類入れているだけで、足りない分はお昼休みに買い足しています。

この応用編も無理なく続けることを心掛けています。

まとめ

いかがでしたか?

料理は得意不得意があり、なかなか自炊を続けるのがしんどいという方も多いと思います。

すべて完璧にしようとすればするほど、無理が重なってさらにしんどくなります。

私自身、自炊していない自分に対しての自己嫌悪や節約に対しての不安を抱いていましたが、“1品でいいや”と妥協することで継続できています♪

さらに、工夫することで自炊そのものも楽しくなってきています。

皆さんもぜひ“1品でいいや”を試してみてくださいね♪