【受験】私が偏差値66高校の理数科で実践!現代文や小説の点数を上げるために試した6つのこと!

今回の記事では私が理数科で実践した、簡単にできる方法のみをご紹介♪

国語の現代文や小説が苦手! 点数が安定しない! そんな人は多いのではないでしょうか?

私自身、点数が良いときと悪いときの差があり、安定しない時期が長くありました。

点数が安定しないと、模試や高校入試、センター試験のときにどうなるんだろう……と不安になりますよね。

そこで今回は、私が現代文や小説の点数を上げるために実際にやったことをご紹介します。

現代文や小説の点数が安定しない、伸び悩んでいるという方や、受験生の方はぜひ参考にしてみてください。

国語の授業は楽しい?楽しくない?

そもそも国語の授業が好きな人はどのくらいいるのでしょうか?

塾のアルバイトをしていたときや進路アドバイザーをしているときに、中学生や高校生に好きな科目を聞くと、「体育」「英語」「音楽」などを挙げる人が多かったように思います。

そして例えば、体育が好きであるならば、運動部に所属していて運動が得意! という人が多い印象でした。

自分が得意としている科目は楽しく授業が受けられるので、さらに能力を伸ばせます。

実際、私も国語の授業を楽しめるようになってから国語の成績がぐんと伸びました♪

それでは実際に私が行った「国語の授業を楽しむ方法」をご紹介します♪

学校の国語の授業が理解できない、眠くなってしまうという方に読んでほしい!

読解力を上げて国語の授業を楽しむ方法

毎日10分間だけでも「小説」を読む

私が国語の授業が楽しい! と思うようになったきっかけは小説を読むようになったことです。

もともと小説は好きでしたが、テストや部活で忙しい学校生活で、なかなか小説をゆっくりと読むことが少なくなっていました。

しかし、たまたま気になる小説を書店で見つけて久しぶりに読んでみました。

上・中・下の長編小説だったので、読破するまでに時間がかかりましたが、3冊すべて読了。

小説中に出てきた分からない単語や漢字は、分からないままだと気になってしまい、自然に調べてしまう人も多いのではないでしょうか。

分からないことを調べているうちに、もっと言葉を知りたい、ボキャブラリーを増やしたい、読解力を高めたいと思うようになります。

そうなると、自然に国語の授業の内容にも興味が出てきて楽しいと感じるようになります。

しかし受験生は特に、小説を読む時間がないという人も多いと思います。

そんな方は朝の10分だけ、という風に時間を決めて実践してみましょう◎

私は毎朝15分だけ読書タイムを設け、少しずつ読み進めています◎

映画鑑賞をする

映画鑑賞も読書と同様、言葉が巧みに使われているため、「こんな使いまわしの方法があるのか!」と勉強になることが数多くあります。

またこれも私の経験なのですが、歴史ものの作品を見て、古典のことをもっと知りたいと思った経験があります。

大昔のひとたちはこんな生活していたんだなとか、どんなことを思っていたんだろうなどと考えることで、古典の授業がより楽しくなります。

また、これは小説にも言えることですが、作品には描かれていない、登場人物の生い立ちや背景、心情などを考えてみるとより想像力が育まれます♪

主人公の気持ちやバックグラウンドを想像しながら観るのがおすすめです。

日常に溢れている「活字」に意識してみる

日々の生活のあらゆるところに活字は存在します。

お店の看板、料理のメニュー、食品ラベルなど、活字に興味を持って読んでみると、言葉そのものに興味が湧きます。

視野を広く持ち、いろいろなものに目を向けてみましょう♪

自然に活字だらけの国語の授業が楽しくなりますよ♪

よくよく見てみると日常には活字が溢れています。
日常の何気ないところに学びがあるということです◎

読解力を上げて国語をもっと楽しむ方法

範囲を決めて「新聞」を読む

これは、少しハードルが高いように思われがちですが、全てを読む必要はありません。

私も昔、新聞を読みなさいと言われていましたが、新聞を読みなさいと言われて本当に読む子どもは多くないはずです。

しかし、「スポーツ欄だけ読んでみる」「●ページのコラムだけ読んでみる」などと決めることで継続できますよ♪

また、実際に私も毎日コラムだけ読むようにしていたのですが、この習慣のおかげでかなり読解力が身に付いたと感じています。

読解力が身につくと、国語の授業がかなり楽しくなります。

文章を読むのを習慣化することは読解力を高めるのにとても効果的です!

大事なところに「線」を引きながら読む

国語の点数が良い人は必ずと言っていいほど、大事なところに線を引きながら読み進めています。

とはいっても、大事なところがどこなのか分からないという人は多いはず。

私も最初は線だらけになってしまい、どこが大事なポイントなのか分からなくなっていました。

そんな人は接続詞の後や、書かれていることの根拠になっている文章、頻繁に出てくるキーワードに線を引いてみましょう。

もちろん、ただ線を引くのではなく、ここは大事なポイントだと頭に入れながら読み進めていきましょう。

きちんと頭に入れながら読み進めることで、重要なキーワードや筆者が言いたいことを理解できるようになりますよ。

まずは線を引きながら読む練習をしてみましょう。

速読を心掛ける

これは慣れてきたら実践してみて欲しいことですが、速読ができると問題を熟考できる時間も必然的に長くなります。

速読については、トレーニングや講座なども数多くあるので、気になる方はぜひチャレンジしてみてください。

私は実際に講座を受けたことがありますが、小説を読むときや仕事でも役立っているので受けて良かったと思っています◎

まとめ

いかがでしたか?

現代文や小説の点数を上げるために、まずは読解力を上げることが大切です。

また、読解力が上がると自然にほかの科目の点数も上がるはずです。

なぜなら、どの科目でも問題をしっかり読み解くことが重要になるからです。

今回は読解力を上げるために日常で簡単にできる方法をご紹介しました。

ぜひ、試してみてください♪