「ニチイで初任者研修を受けていて、実技が全然覚えられない」
「初任者研修の実技が難しい」
そんな悩みを抱えていませんか?
こんな悩みを抱えている方は多いですが、全然合格することはできます。
また初任者研修時の実技は完璧にこなす必要はなく、ある程度介護をするにあたり常識さえ覚えていれば十分に合格することができます。
この記事では初任者研修の実技が覚えられない!
ニチイの実技試験を一発で合格する方法をご紹介します。
ぜひ最後までお読みください。
ニチイは実技と筆記試験を通過しなければならない?
ニチイ学館では講義を全て参加して、レポートを提出した人のみ、実技試験と筆記試験を受けることができます。
第15回、16回の最終講義は実技と筆記試験が実施されます。
「え?筆記だけじゃなくてニチイは実技試験もあるの?」
と思った方がいるかもしれませんが、ニチイの場合はあります。
午前中は筆記試験では〇✕を付ける正誤問題が実施され、落ちる人はほとんどいないでしょう。
そして午後からは実技試験。
実技試験では実際の介護現場でのケースを元に実技試験を行うのですが、試験前日に答えを教えてもらっているので、落ちる人は0に近いです。
出題された問題は車いすの介助についてでした。
問題は色々あり、人によって問題は違います。
ただ介護を行う上での常識があれば落ちることはまずありません。
完璧を目指すのではなく、常識を意識しながら受験すると良いと思います。
実技試験が終わればいよいよ筆記試験です。
ニチイもそうですが授業で「大切」と言われたポイントを繰り返し覚えれば良いです。
また筆記試験が行われるのは午後、午前中は今まで学んだことを復習します。
そこで講師陣はテストの問題について軽く教えてくれます。
これは教室や講師によって教えられる範囲は違いますが、基本この講義は真面目に受けることをオススメします。
骨の名前や筋肉の名前、認知症の名前等覚える必要はなかったです。
【実技】ニチイの初任者研修修了試験の合格率や難易度は?
ニチイの公式サイトや様々な人の体験談を見るとニチイの初任者研修修了試験の合格率は100%で、落ちる人はまずいないでしょう。
また私が勤務した有料老人ホームにはニチイで資格を取得された方がいましたが、同じ時期にスクールに通った人で不合格だった人は0人だったそうです。
きっと初めの講義で講師陣から「修了試験は簡単」「落ちる人はほぼいない」と言われているかもしれません。
これはニチイだけに限らず初任者研修スクールはどこもかしこも簡単なんです。
初任者研修は国家資格ではなく、英検や簿記のような受験者を落とすのが目的の試験ではないです。
どちらかというときちんと理解しているかどうかを確認する試験なので、合格させるのが目的の試験です。
なので筆記試験、実技試験は落とすのが目的ではないので、落ちる人はほとんどいません。
【覚えられない】ニチイの実技試験を一発で合格する方法
ニチイの実技試験内容は「体位交換をしてベッドメイキング」「衣服の着脱」「排泄の介助」「食事、口腔ケア」「歩行、移乗介助」の内どれかから問題が出されます。
スタートからゴールまで5分以内でしなければなりません。
実技って説明を受けて、実践して習得するものですよね。
「実技の内容をマスターするにはある程度、時間が掛かるので、講義内で覚えるのは大変!」という方もいらっしゃるかと思います。
確かに年齢を重ねるとモノ覚えが悪くなり、講義時間内で覚えるのは大変ですよね。
そこでニチイの初任者研修の実技試験を一発で合格する方法をご紹介します。
それはニチイが配信している初任者研修の実技の動画を見て勉強することです。
基本的に実技試験で見られているのは、頭で理解しているかどうかです。
スムーズに介護する必要はないですし、もたついても構いません。
むしろやったことがない介護を完璧にこなすのは無理です。
実技に不安のある方はスキマ時間を見つけてニチイが配信している動画で勉強することをオススメします。
もしくは友人や知人、家族にお願いして練習台になってもらい、練習することもオススメです。
車椅子の介助などはできないかもしれませんが、衣服の着脱など練習できるかと思います。
ニチイの実技試験に落ちてしまった場合
実際にニチイの実技試験に落ちてしまう人はいるようですが、合格するまで再試験を受けることができるので、再試験を受けましょう。
またスクールによって再受験する際に費用が掛かったりしますので、事前に確認しておくことをお勧めします。